富山県の保育士国家試験予備校一覧

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日本海側に面する富山県は、海や山に囲まれている自然が豊かな都市で、持ち家率は全国トップクラス！そして、保育施設が充実していることもあり、共働き世帯が多く、女性の就業率が高いのも特徴です。そういったなかで、保育士として働きたいと思っている人もいることでしょう。

そこで、保育士の資格は一生ものなので、結婚や出産、転職、家庭の事情などで一度保育士の仕事から離れても、資格を利用して再就職することができるのも強みです。生涯にわたって役立つ資格と言えます。

保育士になるための方法は2つあり、一つは厚生労働大臣が指定する指定保育士養成施設（大学・短大・専門学校など）で学んで卒業をすることで資格取得できます。もう一つは、年2回実施される保育士国家試験を受験し、合格する方法。受験資格を満たす必要はありますが、保育系の専門課程を卒業していなくても、資格取得を目指すことができ、幅広い人に道が開かれています。

後者となる国家試験は、筆記試験全科目合格後に実技試験に進むことができ、合格することで晴れて保育士資格取得することができます。独学で合格する人もいますが、効率的かつ効果的に短期合格力を身につけるためには、合格ノウハウがある保育士試験対策講座の利用がおすすめです。

ここでは、富山で国家試験対策として保育士講座を開講している予備校を紹介！富山市、高岡市、射水市、砺波市、南砺市、氷見市、魚津市など県内で通学講座、通信講座、オンライン講座をお探しの方は参考にして下さい。その前に富山県の保育士の現状をまとめていますのでご覧下さいね。

富山県の保育士実態について

富山県は保育士の確保や保育施設の拡充といった政策を推進し、その結果、待機児童ゼロを維持しています。そして、令和5年1月の全国の保育士有効求人倍率は3.12倍に対し、富山は2.60倍以上で全職種平均(1.63倍)と比べてもきわめて高く、まだまだ保育士の力が求められています。

そこで、保育士平均年収においては、全国約370万円に対し富山は約350万円で、やや少なめですが地方都市のなかでは比較的高めの給与になっています。

保育士試験に強い富山の受験学校はココ！

LEC 富山本校

所在地	富山県富山市新富町2-4-25 カーニープレイス富山(受付4階)
アクセス	JR富山駅南口から電車通りを直進。新富町交差点を渡り、20mほど進んだ左側
開校時間	平日10：00～19：00/土日祝10：00～18：00　※火曜日休校
受講スタイル	Web通信講座（スマホ視聴＋音声ダウンロード付き） DVD通信講座
コース	保育士合格講座（全科目一括）保育士合格講座（科目別）保育士試験短期集中講座［保育原理］

富山駅近くにある大手資格予備校LECは、保育士講座を開講。学習スタイルは、自宅等で学習できる通信講座で、WebかDVDどちらか選択できます。社会人や育児。子育てに忙しい主婦なども無理なく学習できます。また、集中して勉強できる場所がない方は、Webシート利用（有料）、自習室（無料）が平日、土日祝利用することもできます。

LECの保育士講座は、筆記試験合格のために効率よく学習できるカリキュラム、教材、講義が評判です。そして、講座は合格講座（9科目または科目別）と短期集中講座（保育原理）の2種類用意しており、人気の合格講座は、初学者の方から受験経験のある上級レベルの方まで幅広く対応しています。

富山県の保育士予備校まとめ

富山県には、保育士筆記試験対策できるLECが中心地の富山市に校舎が存在していますが、学習スタイルは通信講座になります。

そこで、保育士国家試験に挑戦する受験層は、社会人や主婦、フリーターなどが大半を占めるので、仕事、家事・育児など両立しながら勉強しなければなりません。そういった観点からもスキマ時間や自宅等で学習できるオンライン講座や通信教育が必然的になります。

そのなかで、校舎を持たない分、設備や維持費など不要なため、低料金で講座を提供しているアガルートアカデミーやフォーサイト、ユーキャン、たのまなは、多くの保育士受験生から選ばれています。コスパ良く、これまでに合格者を輩出している実力あるオンライン予備校になるので注目です。

富山県で保育士が目指せる専門学校・大学

富山福祉短期大学	富山県射水市三ケ５７９
富山国際大学	富山県富山市東黒牧６５−１
富山短期大学	富山県富山市願海寺水口444
富山大学	富山県富山市五福３１９０
高岡第一学園幼稚園教諭・保育士養成所	富山県高岡市本郷２丁目１−３５

富山県は、富山市、高岡市、射水市に保育士養成する専門学校、大学、短大が存在しています。

保育士試験会場≪富山県≫※2022年度

富山福祉短期大学	筆記試験○	実技試験○

保育士試験が実施されるのは、前期と後期の年2回で、それぞれで筆記試験と実技試験が行われます。希望した都道府県で受験できるもの、具体的に試験会場を指定することはできません。試験会場は各受験者の居住地も考慮して決定され、受験票にて通知されることになっています。