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人口約120万人の青森県は、県人口52%が青森市、八戸市、弘前市に居住しているのが特徴です。ファミリー層が多く住んでいることで年少人口の割合が多いエリアでもあり、保育園等の施設は、共働き世帯にとって必要不可欠としています。そのため保育士の人材確保に力を入れているところも数多く、求人募集している施設が見受けられます。
そこで、保育士の資格は一生ものなので、結婚や出産、転職、家庭の事情などで一度保育士の仕事から離れても、資格を利用して再就職することができるのも強みです。生涯にわたって役立つ資格と言えます。
保育士になるための方法は2つあり、一つは厚生労働大臣が指定する指定保育士養成施設(大学・短大・専門学校など)で学んで卒業をすることで資格取得できます。もう一つは、年2回実施される保育士国家試験を受験し、合格する方法。受験資格を満たす必要はありますが、保育系の専門課程を卒業していなくても、資格取得を目指すことができ、幅広い人に道が開かれています。
後者となる国家試験は、筆記試験全科目合格後に実技試験に進むことができ、合格することで晴れて保育士資格取得することができます。独学で合格する人もいますが、効率的かつ効果的に短期合格力を身につけるためには、合格ノウハウがある保育士試験対策講座の利用がおすすめです。
ここでは、青森で国家試験対策として保育士講座を開講している予備校を紹介!青森市、八戸市、弘前市、十和田市、むつ市五所川原市など県内で通学講座、通信講座、オンライン講座をお探しの方は参考にして下さい。その前に青森県の保育士の現状をまとめていますのでご覧下さいね。
青森県は、安心して子どもを育てられるよう「のびのびあおもり子育てプラン」を打ち出し、教育・保育等の従事者の確保及び資質の向上に力をいれ、保育所等の待機児童ゼロを目指しています。そこで、青森県の女性保育士さんの平均年齢は、全国38.4歳を上回る41.3歳で、幅広い年齢層の方が従事しています。また、勤続年数も全国平均8.9年を上回る11.3年と、長く働きやすい環境があると思われます。
また、全国の平均年収は約370万円で青森県の保育士さんは約380万円とやや高めとなっています。
全国どこでも受講OK↓
合格実績重視の方におすすめ!
スマホ学習、機能性抜群、コスパ重視の方におすすめ!
八戸中央校【提携校】 |
青森県八戸市寺横町13朋友ビル新教育センター内(受付2階) |
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弘前校【提携校】 |
青森県弘前市城東中央1丁目5番地2 |
受講スタイル |
Web通信講座(スマホ視聴+音声ダウンロード付き) |
コース |
保育士合格講座(全科目一括) |
資格の総合スクールLECは、弘前市、八戸市に提携校があり、LECの各種Web通学講座の実施・受付、通信講座の受付を行っています。そして、幅広い資格試験に対応した講座を開講しており、国家試験の保育士筆記対策講座も取り扱っています。
そこで、保育士講座の学習メディアは通信のみで通学講座は開講していません。ただ、勉強できる場所がないという方や、集中して学習したいという方は、Webシート利用(有料)、自習室(無料)として利用することも可能です。どちらも駅徒歩圏にあるので、通勤通学帰りに立ち寄り、学習を進めることができます。
LECの保育士講座は、筆記試験合格のために効率よく学習できるカリキュラム、教材、講義を提供しているので、基礎から応用まで幅広く学習したい方、合格に必要な学習をひと通り行いたい方におすすめの保育士講座になります。
青森県には、保育士筆記試験対策できるLECが八戸市、弘前市に校舎が存在していますが、学習スタイルは通信講座になります。
保育士国家試験に挑戦する受験層は、社会人や主婦、フリーターなどが大半を占めるので、仕事、家事・育児など両立しながら勉強しなければなりません。そういった観点からもスキマ時間や自宅等で学習できるオンライン講座や通信教育が必然的になります。
そのなかで、校舎を持たない分、設備や維持費など不要なため、低料金で講座を提供しているアガルートアカデミーやフォーサイト、ユーキャン、たのまなは、多くの保育士受験生から選ばれています。コスパ良く、これまでに合格者を輩出している実力あるオンライン予備校になるので注目です。
青森明の星短期大学 | 青森県青森市浪打2丁目6−32 3号棟 |
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青森中央短期大学 | 青森県青森市大字横内字神田12 |
柴田学園大学短期大学部 | 青森県弘前市上瓦ケ町25−25 |
柴田学園大学 | 弘前市清原1丁目1−16 |
八戸学院大学短期大学部 | 青森県八戸市美保野13−384 |
東奥保育・福祉専門学院 | 青森県青森市勝田2丁目13 |
東奥学園高等学校 | 筆記試験○ | 実技試験○ |
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保育士試験が実施されるのは、前期と後期の年2回で、それぞれで筆記試験と実技試験が行われます。希望した都道府県で受験できるもの、具体的に試験会場を指定することはできません。試験会場は各受験者の居住地も考慮して決定され、受験票にて通知されることになっています。