保育士国家試験対策の予備校おすすめランキング※このページはプロモーションが含まれています。
「伊勢神宮」や世界遺産「熊野古道」、伊賀忍者発祥の地など、魅力的な観光地を有する三重県は、多くの都道府県に隣接しており、どこへ行くにもアクセス至便な都市です。そして豊かな自然を活かした野外体験保育を推奨しており、山遊びや川遊び、磯遊び、生きものとの触れ合いながら、のびのび子育てできる環境があります。そういったなかで、保育士として働きたいと思っている人もいることでしょう。
そこで、保育士の資格は一生ものなので、結婚や出産、転職、家庭の事情などで一度保育士の仕事から離れても、資格を利用して再就職することができるのも強みです。生涯にわたって役立つ資格と言えます。
保育士になるための方法は2つあり、一つは厚生労働大臣が指定する指定保育士養成施設（大学・短大・専門学校など）で学んで卒業をすることで資格取得できます。もう一つは、年2回実施される保育士国家試験を受験し、合格する方法。受験資格を満たす必要はありますが、保育系の専門課程を卒業していなくても、資格取得を目指すことができ、幅広い人に道が開かれています。
後者となる国家試験は、筆記試験全科目合格後に実技試験に進むことができ、合格することで晴れて保育士資格取得することができます。独学で合格する人もいますが、効率的かつ効果的に短期合格力を身につけるためには、合格ノウハウがある保育士試験対策講座の利用がおすすめです。
ここでは、三重で国家試験対策として保育士講座を開講している予備校を紹介！津市、四日市市、鈴鹿市、松阪市、桑名市、伊勢市、伊賀市、名張市など県内で通学講座、通信講座、オンライン講座をお探しの方は参考にして下さい。その前に三重県の保育士の現状をまとめていますのでご覧下さいね。
三重県の保育士実態について
2023年4月の時点で三重県の待機児童の数は103人で、去年より39人増えています。全国都道府県のなかで9番目の多さとなっており、県内の市と町ごとに見ると、津市が５７人、東員町が２６人、川越町が１２人などとなっていています。津市においては、去年まで待機児童はゼロでしたが今年になって大幅に増加しています。
転入世帯が増えて市街地を中心に受け皿が不足したということが要因とし、市は保育士を確保するなどして受け入れられる子どもの数を増やしたいと考えています。
そこで、令和5年1月の全国の保育士有効求人倍率は3.12倍に対し、三重は2倍ほどで全国平均より下回るもの、全職種平均(1.63倍)と比べてもきわめて高く、まだまだ保育士の力が求められています。そして、年収は約350万円で、こちらも全国よりやや低い水準となっていますが、待機児童数が多い津市や施設数が多い四日市市、松阪市、鈴鹿市、伊勢市、伊賀市などでは高い給与で求人募集しているところも見られます。
おすすめ2校
全国どこでも受講OK↓
合格実績重視の方におすすめ！
スマホ学習、機能性抜群、コスパ重視の方におすすめ！
保育士試験に強い三重の受験学校はココ！
LEC
| 受講スタイル |
Web通信講座（スマホ視聴＋音声ダウンロード付き） |
|---|---|
| コース |
保育士合格講座（全科目一括） |
多種多様な資格試験に対応している大手予備校のLECは、保育士通信講座を開講しており、校舎のない三重県の社会人、主婦の方も申込みして合格力を身につけることができます。LECは『効率性の追求』をコンセプトに、独学では分からない出題傾向や高得点となるポイント、さらには暗記方法等について、指導経験豊富な講師がコンパクトにまとめたオリジナル教材を使用して講義を行っています。
筆記試験合格のために効率よく学習できるカリキュラム、教材、講義を提供しているので、基礎から応用まで幅広く学習したい方、合格に必要な学習をひと通り行いたい方におすすめの保育士講座になります。
また、短期集中講座は、合格に必要な範囲、つまり『保育指針』をテキスト、保育指針、問題集の三位一体で、短時間かつ効率的（出る順）に学習し知識をまとめ、合格を勝ち取るための講座に仕上がっています。短時間で保育原理科目の合格点を目指したい方、試験直前期に「保育原理」の総まとめをしたい方におすすめです。
三重県の保育士予備校まとめ
三重県は保育士試験対策できる予備校が存在しません。そこで、保育士国家試験に挑戦する受験層は、社会人や主婦、フリーターなどが大半を占めるので、仕事、家事・育児など両立しながら勉強しなければなりません。そういった観点からもスキマ時間や自宅等で学習できるオンライン講座や通信教育が必然的になります。そのなかで大手予備校のLECは保育士通信講座を開講しているので注目です。
さらに、校舎を持たない分、設備や維持費など不要なため、低料金で講座を提供しているアガルートアカデミーやフォーサイト、ユーキャン、たのまなは、多くの保育士受験生から選ばれています。コスパ良く、これまでに合格者を輩出している実力あるオンライン予備校になるので注目です。
三重県で保育士が目指せる専門学校・大学
| 高田短期大学 | 三重県津市一身田豊野１９５ 2号館 |
|---|---|
| 皇學館大学 | 三重県伊勢市神田久志本町１７０４ |
| 鈴鹿大学短期大学部 | 三重県鈴鹿市郡山町６６３−２２２ |
| ユマニテク短期大学 | 三重県四日市市南浜田町４−２１ |
| 鈴鹿大学 | 三重県鈴鹿市郡山町663番地222 |
保育士試験会場≪三重県≫※2022年度
| 高田短期大学 | 筆記試験○ | 実技試験○ |
|---|
保育士試験が実施されるのは、前期と後期の年2回で、それぞれで筆記試験と実技試験が行われます。希望した都道府県で受験できるもの、具体的に試験会場を指定することはできません。試験会場は各受験者の居住地も考慮して決定され、受験票にて通知されることになっています。